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日々之雑感

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2005-02-08

_ [JunkYard] 挿絵の事とか

 実はいろいろ考えるところはあったのだが、上手くまとめることができなかったので黙っていた。しかし、「絵で目を引く小説本を作る」というスタンスから始まっての話はできるかなあ、と思ったり。

 小説書きとしては、挿絵は無いなら無いでいい、と思っていると思う。私の場合編集者もやっているので、非常に歯切れが悪い。立場が違えば考え方の違うのだが、はっきり分かれているわけでもないわけで。

 編集者として言えば、挿絵は可能な限り欲しいと思う。もちろん不要である、と判断する作品も必ずある。Progressive24に収録した「帰還」なんかその代表例。これに挿絵となると相当考えなきゃマイナスどころかぶち壊しになること必須だし。天野喜孝希望<ぉぃ。

 最近の自作だと、Progressive19Progressive27に収録した作品には扉絵をお願いした。が、これは作者としてというよりも編集者としての判断が大きかった。やはり読者からは挿絵が多いほうがいい、もう少し入れて欲しいという声があるからだ。本文挿絵無しのProgressive17テキストジョッキーにもそう言われたし。まあ他のももう少し欲しいと言われているのだが。そのせいで締め切り間際に、「あと2枚なんとか!」「すまん、死んでくれ」「扉だけでも描ける人を探してくれ!」という電話が飛び交うデスマーチとなるわけで。私のスケジューリングが甘いというところも多々あり。

 実はProgressiveでは、基本的に挿絵を描く人は自分で探してくれ、というスタンスだったりする。これは私に挿絵を描いてもらえるだけの知人がいない(わけではないが、短編集に必要数お願いできるわけは当然無い)ところが大きいが、間に編集が入るよりは、作者と絵描きで直にやりとりしてもらったほうがいいだろうという理屈付けもある。もちろん本として総合的に挿絵をこれに、というときには私が動いてあちこちに電話かけたりメール飛ばしたりするわけなんだが。

 ちなみに私が挿絵をお願いする時には、ほぼ丸投げになる。明らかな間違いが無いかのチェック用にラフくらいは見せていただく事も多いが、下手すると締め切りのフォロー以外なんも無しと言う事のほうが多い。「ギャルナフカの迷宮」の表紙はその典型(ちなみに他の表紙も同じよーなもん)。まあそういう時は、全面的に信頼できる人にお願いしている、という所が大きい。もちろん質問とかに対するフォローは行うわけだけど。

 ああ、なんか借りばっか貯まってってるよーな気がするなあ。出来上がった本で幾分かでも返せているといいんだけど。そんな事もあるので、今年の「テキストジョッキー2004」で表紙や挿絵について好意的な評をもらえたのはかなり嬉しかったり。

 んじゃ作者としては挿絵はいらんのかというとそういうわけでは無いのがいいかげんな所で。ぶっちゃけ私の場合、文章書いている時には総合的な情景は頭の中に無いわけだったりするかもしれないと思う。人間の視界の解像度が視野の中心に偏っているように、重点的な部分については画像も含む複合的なイメージがあるが、それ以外のところはなんにも無い……というのは極端だが、それに近い。だからこそ、描いていただいた挿絵を見るのはおもしろい。つまるところそれは、「最初の読者からの感想」という意味合いが大きい。で、思うところがあれば文章に直し入れたりもする事になる。「星屑の、間に 」の巻末用にいただいた、キャラと戦闘機のラフスケッチはすごく面白かった。自分のイメージとは無茶苦茶かけ離れていたのだけど、なぜこれだけかけ離れるのか考えるだけですごく考えるところはあったし、反省するところでもあった。(つまるところ、キャラの外見描写とかがいいかげんというか抜けているのであり、抜けたそのあたりを補完するキャラ立てもまったく出来ていないのである) P19のエリーさんは思っていたよりアダルトだったし、逆にP27のビアンカは幼かった。自分のイメージとは違うような気もするのだが、そういった一面もたしかにあるし、自分の思い込みを極力排除して文章読むと、たしかにこう読めるよなあ、と。つまり繰り返しになるが、書かなきゃいかん事が全然文章として書けてないのである。さらに言えば、書き手のイメージが絶対正しいという事も無いのである。

 むう、書きたい事の半分も書けてないような気が。そんでもってやっぱりまとまりが無いなあ。じっくり考えをまとめるだけの時間も無いしなあ。とほほ。

 ちなみに文章書きとして、表現方法としての絵描きが羨ましくなるということはめったに無いが、映画(アニメ)については、音楽が使え、主観時間をコントロールできるという点において、すっげえ妬ましく思うことがあります。

_ 追記

以上全て同人誌の話というのが前提なのでよろしく。

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2005-02-10

_ [JunkYard] 昨日の続き

 昨日のとこにも追記しましたが、あくまで同人誌前提の話なので念のため。

 しかし、昨日の日記を書いた人は、もっと文章の勉強をしたほうがいいと思います。

 そんなわけでもちょっと考えをまとめてみる。

 編集としては、絵描きの人というのは共に本を創る仲間である。小説書きの人だってもちろん同じ仲間。まあ当然すぎる話。

 じゃあ小説書きとしては? ぶっちゃけ、読者に提示する物としての本には挿絵はついていてもいなくてもどっちでもいい。これには付けてくれるな、と思う事はあっても、その逆は希。

 個人的にはどうかというと、昨日も書いた通り、「読者の感想」であるから、ぜひ見てみたいと思う。つまり、ある人に挿絵を描いてほしい、というのはその人に自分の書いたものを読んで欲しい、感想を聞かせてほしい、という思いと同じなわけではないかなー。

 なんとなく同人誌で活動する者として正しい方向の結論な気がするので、このへんにしときます。他にも、違う視点からの読者への提示物による立体視効果とかわけのわからん理屈をいろいろ思いついたりしたのだが、なんかぶちこわしになりそうなので略。

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2005-02-27

_ [アニメ] 「イリヤの空UFOの夏」

 うわ、つれぇぜ、これ。なんか果汁100%ジュースを沈殿させて上澄みだけ飲んでる感じ。全6巻で原作のストーリーを全部追いかけようとするとこうならざるを得ないのはわかるんだが。大食い列伝は外せないし、ラストには2巻は必要だし、文化祭で1巻、それまでの繋ぎで1巻……各30分か、つれぇなあ……

_ [アニメ] 「戦闘妖精少女 たすけて、メイヴちゃん」

 あー、イリヤを見た後だと普通だ。普通にダメだ。

 個人的にはスーパーシルフとシルフの性格が逆な気がするんだがなあ。原作でもスーパーシルフはファーン兇鯒朮爾砲靴謄僖ぅ蹈奪箸鬚びり殺すよーな奴ですよ? しかし作中の神林タームの使い方はちょっと露骨。どーせならシルフに「ふむん」とぐらい言わせてください。

 でも一番かっこいいのは、ライナーノーツの神林長平氏のコメントだったり。メイヴちゃんだろーがなんだろうが神林フィールドに取り込んでしまうその力には脱帽。雪風1巻の映像特典のインタビューもかっこよかったしなあ。

_ [アニメ] 「Rozen Maiden」

 なんか縁があるよーなので借りてきた。とりあえず3話まで。色物かと思ったけど、丁寧に作ってあるなあ。けっこう気に入ったり。

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