M5ATOM 5V Break Out
				
			
概要
			本ボードは、M5ATOMの背面インターフェイスの3.3V I/Oポートを5V I/Oポートに電圧変換するボードです。
			5Vで動作する各種システムとM5ATOMを接続することが可能となります。
			アナログ入力用に、抵抗分圧による電圧変換用のチップ抵抗の取り付けパターンと、デジタル入力との選択用のジャンパを用意してあります。(半田付けが必要です)
			M5ATOM Lite、M5ATOM Matrix に対応しています。
			
技術資料
組み立て
			キットは基板とピンヘッダ、アナログ分圧用抵抗の一式がセットとなっています。
			必要に応じて半田付けを行ってください。
			
使用上の注意
			本ボードは電源として5Vと3.3Vが必要です。
			使用にあたっては、外部から5Vを本ボードとM5ATOMの電源として供給し、3.3VはM5ATOMから給電するのが簡単です。
			外部から3.3Vも給電する場合は、M5ATOMの3V3のピンヘッダを外すなど適切な回路構成としてい使用してください。
			
			JP1のソルダジャンパで、G33端子をJ5端子のアナログ入力に切り替えることが可能です。
			J5端子の入力は、R3,R4の分圧抵抗で電圧変換が可能です。
			R3,R4に付属の10kΩ抵抗を取り付けた場合、M5ATOMのG33端子の入力電圧は1/2になります。
			必要に応じた抵抗を取り付けて使用してください。
			
			G21,G25はJP2,JP3で電圧変換の回路を切り離すことが可能です。M5ATOM Matrixに内蔵の加速度センサと本ボードの回路を切り離したい場合等に使用してください。
			
回路図
				
			
ご注意
			本品をお使いになるには、ある程度の電気やはんだ付けに関する知識や技術を必要とします。
			本品を使用したことによる損害、損失については一切補償しません。